山谷 仁

岩手県 滝沢市市議会議員 山谷 仁(やまやひとし)後援会

滝沢市市議会議員
山谷 仁(やまや ひとし)
68歳

 岩手県 滝沢市市議会議員
 山谷仁の活動をご紹介。
 ・行財政の健全化
 ・産業振興、雇用対策の実行
 ・高齢者医療、介護の充実
 ・地域医療体制の充実
 ・地域の教育振興
 これらの政治施策を基に一生懸命努めてまいります。
 

 

ご挨拶

 平成23年3月11日に発生しました東日本大震災におきまして、被害に遭われました皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、同時発生した福島第一原発事故により避難を余儀なくされ、未だ故郷へ帰れない多くの人たちがいますが、1日も早い帰郷を願っております。

 さて、議会は市民から負託を受けた代表として常に市民側に立ち、市民の生活向上のために使命と責任を果たさなければならないと考えております。これまでの行政主導型から住民参加型への転換を迎え、地方自治体は政策的にも財政的にも自立し、住民に良質なサービスを提供することが必要となってきております。

 また、厳しい財政環境のもと、今日の行財政には自己決定、自己責任の経営が求められています。このような中で、二元代表制の一翼を担っている議会においても改革は不可欠であり、行政の監視はもとより、積極的な情報開示や政策提言に務めなければなりません。

 これまで住民との懇談会、議会報告会、新成人議会、インターネットライブ中継など種々改革に取り組んで参りましたが、議会としてさまざまな経験、教訓を踏まえ、また他市町村の先進事例等も参考にしながらさらなる民主的な議会改革に取り組む必要があると考えております。

 1点目は、議会の基本的権能であるチェック機能を充実、強化するために、滝沢市の喫緊の課題に対して個別事例ごとに調査研究するための3つの特別委員会を設置いたしました。

 2点目は、議会活動の情報発信の強化であります。現在もインターネットライブ中継や議会の情報たきざわの刊行などによって情報を発信しております。しかし、住民との協働を進めていく上で正しい情報、新しい情報をすばやく出し続けていかなければなりません。そのための方策を築いて参ります。

 これからも、住民に開かれた議会を目指し、市民目線で改革、活性化を図っていかなければなりません。そのためにも、議員同士でさまざまな角度から意見を出し合い、課題や論点を出し合い、よりよい合意形成を図れる活発な議会を築いて参りたいと考えております。

平成26年1月1日
滝沢市議会議員 山 谷 仁