滝沢市の一般会計予算は近年、170億〜175億で推移しております。
その他、特別会計(国民健康保険、医療保険、介護保険、下水道、農業集落排水事業等)で
約100億の270億〜275億円程度の予算・決算の執行をしております。
県内では財政豊かな自治体と言われております滝沢市(旧滝沢村)も、財政調整基金(簡単に言うと貯金)も22年度末には9億円となり、他方借金にあたる地方債は170億円程度に
なっています。
このように借金が増えるとその利子を含め毎年返していくので財政が厳しい状態に陥ります。無駄だと考えられる事業はないにしろ、優先順位を考え真に必要とされる事業をみなさま、市当局、議会、地域住民の合意のもとに慎重に判断していくことが必要と考えます。
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